こんにちは。マネルといいます。
20年以上のサラリーマン経験から
サラリーマンをやる場合には、
自分の人生の目標と目的をしっかり見据え、
卒業時期を自分で決めてやるべきだと
思うに至りました。
そう思うに至った経緯と
サラリーマンを早期退職する方法と
早期退職後フリーランスとして海外で暮らす
生き方について、自分の実例も交えて
紹介したいと思います。
皆さんの参考にして頂けると幸いです。
今までずっと同じ会社で
20年以上サラリーマンをやってきました。
周りの人々を見て、
それが当たり前だと思っていました。
新卒で企業に入社してから、
毎日会社に通い、朝から晩まで働き、
目の前の仕事に真面目に取り組んできました。
家族に恵まれそれなりに出世もしましたが、
自分の人生の目標は何なのか?
サラリーマンを続けていて良いのか?
を考えてみました。
最近読んだBill Perkins さんの著書
‘Die With Zero’によると、
人生で一番大切なことは
‘想い出’を作ることだそうです。
私の好きなミュージシャンのAvichiは、
the nightsで自分の父親からの言葉として
こう歌っています。
’Live a life you will remember!’
記憶に残る人生を生きろ!
これも、全く同じ意味なのだと思います。
人生で一番大切なことが何なのか、
修行の足りない私にはまだわかりませんが、
今の私には、最も‘そうかも知れない’と思えるものです。
今まで歩んできた人生も踏まえて考えた結果、
これからの自分の人生の目標は、
‵好きな人と一緒に感動をたくさん体験すること′
だと結論しました。
サラリーマンをしながら
自分の人生の目標が叶えられるか
考えてみました。
サラリーマンの良いところ、悪いところは
表面的には次のようなものだと思います。
良いところ
・会社に蓄積されているビジネスに関わる知識、
ノウハウを無料で学べる
・65歳までは安定して給与がもらえる
・会社の福利厚生(社宅、住宅補助 etc.)
を享受できる
・社会的信用が得られ、多額の借金ができる
悪いところ
・毎日同じ時間に会社へ行かなくてはならない
・自分のやりたいことに使える時間が殆どない
・嫌いな人とも付き合わなくてはならない
・興味がない仕事もしなくてはならない
今まで良い所を享受しながら、
悪いところは我慢してやってきました。
やりたいことだけをやって、
ストレスを感じないで
生きてゆくことなんてできる訳がない。
世の中そんなに甘くない。
‘ストレスと友達になって、きつくても
一生懸命取組んだ先にご褒美が待っている’
と言われて、それを信じてやってきました。
私の場合には、
’一生懸命取組んだ先にご褒美が待っている’
というのは、間違っていました。
一生懸命に取り組んだ先に待っていたのは、
判断基準を会社の都合の良いように
洗脳されてしまった自分でした。
膨大な時間を費やして、
会社の利益拡大のために考え、
行動するように洗脳を受け続けるのです。
一流企業ほどその洗脳手法は巧みで強力です。
もしあなたが、
好きな人と過ごす時間をたくさん削り、
へとへとになりながら残業し、
それを自分で止めることができない
としたら、あなたは既に洗脳されています。
自分の人生の目標と会社の目標が
同じである筈がありません。
人は自分の目標を実現するために
生きているのだと思います。
自分の人生の目標を立て、
それを常に意識し、
そのために会社を利用するという
強い意志をもつことが必要です。
そうしなければ、
会社の洗脳システムの餌食になり、
定年までに生気を搾り取られてしまいます。
サラリーマンが
人生の目標である人は皆無でしょう。
サラリーマンは手段に過ぎないのです。
何かのために私たちはサラリーマンを
しているのです。
私は、遅ればせながら、
サラリーマンは目標実現のためのステップ
良いところを最速で吸収して早期退職し、
次のステップに進むべきだという考えに至りました。
自分の目標、目的をしっかり自覚して、
サラリーマン時代を走り抜け、
年齢が来たからではなく、
サラリーマンとしてやるべきことを
終えたら、自分の意志で卒業するのです。
サラリーマンの最大の利用価値は、
・安定した収入
・福利厚生の徹底活用
・ビジネス知識・ノウハウの吸収
によって、経済的自立の土台を築けることです。
できるだけ早く経済的に自立し、
もっと自由に場所と時間を使って、
面白そうだと思えることを何でもやって、
好きな人と世界を楽しみたい!
サラリーマン生活20年以上(遅くない!)で
そう思い立った私のアプローチを紹介します。
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