’23/3追記:
現在、インタラクティブブローカーズは、
新規個人口座の開設を停止しています。
サラリーマン早期退職を目指して
経済的自立のために資産を増やすには、
株式投資は非常に有効な手段の一つです。
どの株式市場に投資するかについては、
右肩上がりではない日本株式市場より
米国株式市場に投資した方が、
簡単に早く資産を増やすことができる
ことは、昨今メディアで紹介されている
通りです。
米国株式市場への投資は、米国証券会社の
口座を開設して実施する方が、日本の
証券会社で実施するより圧倒的に有利です。
今回の記事では、
①米国株式投資に米国証券会社を使う
メリット、デメリット
②私が口座を開設している
Interactive Brokersの口座開設方法
について説明します。
米国証券会社を使うメリット
私が使っている
米国証券会社Interactive Brokersと
日本のSBI証券の比較で
米国株式市場に投資する上で、
米国証券会社が日本の証券会社と比べて
優れているところを挙げます。
取り扱い銘柄が圧倒的に多い
米国の証券会社なので当たり前なのですが、
ほぼ全ての米国市場に上場している銘柄を
購入することが可能です。
一方、SBI証券は、米国株の場合、欲しい
銘柄が購入できない場合が多々あります。
(もちろん日本株の場合は、SBI証券の
方が取引銘柄は多いです。)
また、 Interactive Brokers (以下IB)は、
米国市場だけでなく、世界33か国の
135市場に対応しています。
詳しくは→こちら
(SBI証券は、日本を含めて10か国)
銘柄の情報量が圧倒的に多く早い
自分が保有する米国個別銘柄の
・決算情報
・格付け変更情報
など、株価に影響すると思われる情報が
ほぼリアルタイムに自動的にアプリに
配信されます。
また、個別銘柄のIR情報なども非常に
詳しいレポートが閲覧可能です。
(但し、英語です。)
一方で、SBI証券の場合は、日本株に比べ
米国株の情報量は少なく限定的です。
(但し、日本語で読みやすいです。)
決算情報、格付け変更情報等もタイムリー
に入手することはできず、他の情報ソース
に頼ることになります。
成約時間が圧倒的に短い
IB証券はサイト内でほぼリアルタイムに
株価が更新されます。一方SBI証券で表示
される株価は15分後の情報ですので、
株価のフォローを他のサイトに頼る
ことになります。
少しでも安く買い、高く売りたい我々に
とってIB証券の売買環境はストレスが少なく
快適に売買できる環境です。
海外移住しても取引可能
SBI証券、楽天証券などの日本の証券会社は
海外赴任などの海外移住の場合、口座を
閉じなければなりません。
従って、海外赴任などで海外移住中は
株式投資ができません。
IB証券など米国の証券会社は、移住先の国が
その証券会社のシステムでカバーされて
いれば、住所変更をすれば引き続き
取引が可能です。
日本の証券会社は、日本以外の国で証券取引
許可を得ておらず、一方で大きな米国証券
会社は米国以外の国でも証券取引許可を
受けているため、このような違いが
発生していると理解しています。
米国証券会社を使うデメリット
米国証券会社を使う場合、
英語が使用言語になることが、
日本人にとってのデメリットになります。
しかし、
IBのサイトは多言語対応となっており、
日本語で口座開設やクイックガイドなどの
サービスが受けられる他、
日本国内(東京)にヘルプデスクも
構えているため、電話での相談が可能です。
サイトの深いところに入ったり、
各会社の決算やアナリストレポートなどは
英語になりますが、昨今は無料翻訳ツール
が充実しているので、それらを利用すれば、
内容を理解することは可能だと思います。
IB証券の口座開設方法
IB証券の口座開設については、
IB証券のサイトに行けば、
日本語で説明がありますので、
誰でも簡単に口座開設できます。
口座開設のリンクは→こちら
前述のように、
わからないことがあれば、
日本語で電話サポートを受けることも
できますので、安心です。
電話サポートのリンクは→こちら
皆さんも是非米国証券会社の口座を
開設して、米国株への開かれた
投資環境を手に入れてください。
そして米国株投資で資産を増やし、
サラリーマン早期退職(卒業)
してフリーランス海外移住を
目指しましょう。