私は自分の今までの体験から
サラリーマンを早期退職するために、
英語の能力が最強の武器の一つに
なると思っています。
今回の記事では、
・なぜ英語ができるとサラリーマンを
早期退職できる可能性が高まるのか
・サラリーマンが英語能力を確実に
伸ばせるコスパ抜群の方法
について紹介します。
私は英語が大の苦手でしたが、
会社の様々な英語教育制度を利用して
お金をかけずに英語を使うことが
できるようになりました。
英語の苦手な人にも
是非参考にして欲しいです。
話者人口の一番多い言語は?
母国語としている人口が多い言語の
ランキングは以下です。
出典:ネイティブスピーカーの数が多い言語の一覧
1.中国語(マンダリン) 約11.1 億人
2.英語 約 5.3 億人
3.ヒンディー語 約 4.9 億人
4.スペイン語 約 4.2 億人
5.アラビア語 約 2.3 億人
6.ベンガル語 約 2.2 億人
7.ポルトガル語 約 2.15億人
8.ロシア語 約 1.8 億人
9.日本語 約 1.34億人
中国は、人口世界一を誇るだけあって
ぶっちぎりの一位です。
英語は中国語の半分以下で、
意外に少ないんだなという印象です。
一方で、
話者が多い言語ランキングとなると
順位が入れ替わり英語が一位となります。
出典:Wordtips “The 100 Most-Spoken Languages in the World”
その人口は、日本語の約10倍です。
1.英語 約11.3 億人
2.中国語 約11.1 億人
3.ヒンディー語 約6.15億人
4.スペイン語 約5.34億人
5.フランス語 約2.8 億人
6.アラビア語 約2.73億人
7.ベンガル語 約2.65億人
8.ロシア語 約2.58億人
9.ポルトガル語 約2.34億人
13.日本語 約1.28億人
話者人口が一番多いということは、
世界一、理解してもらえる人口が多い
ということです。
英語が使えるとチャンスが拡がる
英語が使えると、情報発信力と収集力が、
話者数比で考えて、日本語の場合の約10倍
高まることになります。
サラリーマンを早期退職するための、
経済的自立実現のために、
この10倍の発信力と収集力で
自分自身の稼ぐ力を強化することができます。
以下に具体例を挙げてみます。
<情報発信力で稼ぐ力が10倍以上に>
フリーランスとして
ブログやYouTubeで発信しながら稼ぐ場合、
日本語と英語の両方で発信できれば、
日本のマーケットに加えて、
その10倍のマーケットを対象に
発信できるということになります。
物販でも、日本にはコスパ最高の良品が
たくさんあり、それを買いたいと思っている
外国人はたくさんいます。
英語ができれば、そのような人たちに
物販する際、翻訳機の奇妙な紹介文を
蹴散らして、売り上げることができます。
<情報収集力でも稼ぐ力が上がる>
英語ができれば、世界一多くの人からの
情報を収集できるだけでなく、
世界一の大国 米国から
発信される情報をタイムリーに掴めます。
株式投資の場合、
投資時期や銘柄を選定する際の情報は、
投資大国米国のサイトにあふれています。
世界の経済の中心である米国経済の動きや
それに伴う米国株価動向をタイムリーに掴み、
投資商品の売買に反映することができます。
また、不動産投資においても、
海外まで市場を広げると、
日本ではできない、不動産価格自体の
上昇を狙った投資も可能です。
この物件価格上昇を狙う不動産投資では、
複数の物件を売り買いする必要がありますが、
英語が使えれば、契約条件の細かい確認も
可能なので、不良物件をつかまされる
可能性が低く、このような投資法も可能
になります。
物販に関しても、
海外の商品を輸入して日本で販売するとき
英語で検索できると他の日本人が探せない
良い商品を見つけることができます。
次に、
私のように英語の苦手なサラリーマンが
どうやって英語を使えるようになれるのか
をご紹介します!
会社のお金で英語を身に着けよう!
私は、大学時代必須科目である英語の単位を
2度落とし、4年まで引っ張った過去があります。
それほど苦手だった英語ですが、
海外生活には強い興味があり、
身に着けたい一心で会社に入ってから、
会社の英語教育制度をフル活用して
お金をかけずに勉強しました。
英会話コース
会社の業務終了後、1.5時間程度、外部の
英会話学校(ECCとかBaba)に通うコースです。
会社で設定したコースだったので授業料は
ほとんど掛からなかった記憶があります。
英語のレベルでクラスが分けられますから
同じクラスの人は大体同じ程度の英語力です。
年齢層は幅広く、若い人からおじさん、
おばさんまで様々でした。
同じ会社の普段接点が無い部署の人と
仕事以外で交流できてとても面白かったし、
息抜きになったので、ずっと続けることが
できたのをを覚えています。
TOEICテスト
私の勤めている会社は、昇進要件に
TOEICテストの点数があります。
係長で450点以上、課長で600点以上です。
そのため、年二回TOEICテストの受験料を
会社が負担してくれます。これも私は
フル活用していました。
点数はなかなか伸びませんでしたが。。。
海外赴任前英語研修
私は、海外生活に興味があったので、
海外赴任OKと上司に言っていました。
当時は、英語があまりできなくても、
行けば何とかなる!ハートだよ!
という乗りでしたから、
英語が苦手な私にもチャンスが巡ってきて、
即OKしました。
海外赴任は約1年前に決まるのですが、
決まると、社内の英語関係の教育コースが
用意されていました。
費用は一切掛かりません。
英会話だけでなく、
ライティング、プレゼン、
技術英語、交渉英語等、
様々な実践的で使える
英語を学ぶことができました。
また、英語だけでなく、
他部署の海外赴任者と交流できて、
それもとても刺激になりました。
海外赴任後の英語研修も可能
でも本当に英語が身につくのは、赴任後です。
英語は実際に色々な人と会話をしないと
こちらから喋ることができるようにならない
ので会話が長く成立しません。
実際に現地で英語で仕事をしなくては
ならない状態に放り込まれると、
英語力、特に聞く力、話す力が
赴任前とは比べ物にならない
スピードで伸びていきます。
また、赴任後の英語研修というのもあり、
これも費用は赴任先の会社持ちでした。
赴任後の英語上達のスピードには
個人差がかなりありますが、
私のようにすごく遅い人でも
3年頑張れば、ビジネス会話が成立する
ようになります。
このように会社の英語教育制度を上手く
利用して、英語を身に着ければ、
稼ぐ力が上がり、サラリーマン早期退職が
ぐっと早まると思います。
英語は単なる言語です。
知能指数の高い低いに関係なく、
ほぼすべての人が身につける
ことのできる能力です。
皆さんもチャレンジしてみては
如何でしょうか?
他にもサラリーマン早期退職に役立つ情報を
紹介しています。参考になれば幸いです。
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